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うるま市

勝連城跡

かつ れん  じょ  せき

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『琉球国j時代、現在沖縄県写真で紹介』
勝連城跡は、勝連半島の根元部分に位置する丘陵地(標高60m〜100m)に築かれています。
崖地形が巧みに利用され、北西の最高部から一の曲輪(くるわ)、二の曲輪、三の曲輪、四の曲輪と各平場が階段状に低くなり、再び南東側で高くなっています。大正時代まで、城郭を巡る石垣が残っていたようで、海岸側から見る姿は山原船に似ていたようです。もっとも高い一の曲輪に登ると、北は遙か金武湾を囲む北部の山々や太平洋の島々が望まれ、南は知念半島や中城湾が一望できる景勝地です。また、城の南側の傾斜地には、かつては南風原集落が展開して海岸には海外交易の拠点となった港がありました。

うるま市役所・見どころ: 国指定の文化財。

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